西安・陝西地域の高校

高校

西安市の進学高には、西鉄一中、西工大附中、高新一中(本部)、西安交大附中、陝西師大附中、高新一中(国際部)、西安中学、西安市第1中学、西安市第83中学、西安高級中学などがあります。民間の進学高で、環境が良いかわりに学費などが高いことで有名な学校には、西安高新第一中学、西安博迪学校があります。

西安高新第一中学は西安市の代表的な学校ですが、1995年に西安市高新区の企業の出資によって設立され、高新区民辧学校理事会によって運営されています（現在運営されている学校には、西安高新第一中学、西安高新第一中学初中校区、西安高新第一小学、西安高新第二小学、西安高新第三小学、西安高新国際学校、西安高新逸翠園学校、西安高新第一幼儿園、西安高新第四幼儿園があります）。核心的出資企業と考えられる高科集団は西安市高新管理委員会（高新区政府）に指導される高新区の代表的国有企業であり、傘下に上場企業を含む多くの不動産開発企業を従えています。現在の高新区民辧学校理事会理事長は前高新管理委員会主任の王培琪氏です。

西安博迪学校は1993年に創設された博迪小学と博迪中学から構成される全日制寄宿式学校で、奈良県の進学校・西大和学園と友好姉妹校になっています。西安高新第一中学、西安博迪学校はともに国際化に熱心で欧米などの有名大学への留学にも力を入れています。