通常2月の薬王を祭る縁日に上演します。この踊りは出演人数が11人から13人ぐらいです。前で1人が馬を引っ張り、後ろで2人が尾の役をし、中間に10匹の馬がいます。出演者を3組に分け、竹馬組は13人、打楽器組は約20人、排灯組は15人です。雰囲気を盛り上げるために、1人が花火をあげる役を担当します。上演形式は種類が5個、形が80余りあります。第一種類は「出馬」、第二種類は「単出馬」、第三種類は「出双馬」(「猛馬駒」とも言います)、第四種類は「遊灯」、第五種類は「双出場」です(「風攪雪」とも言います)。涇陽太平あたりで伝わっている民間の娯楽活動です。
|